RESULTS & TOPICS

実績紹介
大和市 O様
ご契約内容:土地/貸主と解約をめぐりトラブルの解決策
貸主からの一方的な解約通告、立ち退きの話しに、いくつか不動産屋に相談したものの、解決に至らずに悩んでいた大和市で長年、製造・販売業を行っていたOさん。ふと当社のことを思い出してくれたそうです。

● 長年営業していた店舗なだけに、突然の解約通告は困る
● 裁判してまで争うべきか
● 何か他の策はないか知りたい

仕事と生活が懸かっているだけに、かなり深刻でした。通常、普通賃貸借契約で貸主による解約の場合は「正当事由」が必要になります。この正当事由が「ただ自分で使いたい」というだけではなかなか認められず、紛争に至れば勝てる見込みもありますが、この地主さんは地元でも悪評が高く、切り替える良いタイミングと捉えることもでき、冷静な判断をするために気持ちの整理から始めることにしました。

➀努力して和解し、現状を維持する
②新たに貸店舗を探す
③自社物件を保有する

そこで、当社では上記3つのプランを提案させていただきました。現状の家賃、これまでの契約期間も考慮し、存続した場合と同程度の物件を借りた場合と、新たに不動産を保有した場合の各数字の違い、将来の違い、メリットデメリットと提示することで、ご自身で理解することができ、自分の本心はどれに近いのか、視覚化することで判断がつくようにするためです。